神農本草経と鹿角霊芝
漢方2000年の歴史が語る確かな証し。
鹿角霊芝や霊芝は中国では漢方薬として古くからその効能効果が伝えられ、漢方薬としては唯一食用のキノコでもあります。
霊芝は非常に古くからその薬効が知られており、約二千年前の中国最古の薬学書とされる「神農本草経」において「黒芝・赤芝・黄芝・紫芝・白芝」の全6種類全てが最上級品を意味する「上品」として位置づけられています。
この上品は「多量または長期にわたって服用しても人体に対して無毒無害
命を養う延命神仙薬。不良長寿を願うものはこれを用いる。」とされており、薬効や信頼度が伺えるのではないでしょうか
その霊芝の中でも極上中の極上とされ古書にもその文献が残るのがこの鹿角霊芝で「鹿角霊芝状」と称されています。
鹿角霊芝豆知識
古来、霊芝には別名も多く万年茸をはじめ、幸茸、福茸、三枝、神芝、不死草、王来などと称され宮中などで「霊芝が生えると、天下泰平のしるしとして祝いの宴を催し、大赦令が下された」と記されるほどでした。
神農本草経(しんのうほんぞうきょう)
中国最後の薬学書
漢方の古書の中で、薬物(生薬)について書かれた書物を本草経といい、その本草経の中で最も古いのが『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』です。中国の漢の時代(今から約2,000年前)に書かれたとされています。上品、中品、下品の3つに分類されています。
| 分類 | 説明 | 主な生薬 |
|---|---|---|
| 上品(ジョウホン) | 鹿角霊芝の「上品」は薬理作用が弱いか割に副作用もなく、毎日長期間に亘って服用して体質を改善させたり、他の薬の副作用を軽減させたりする時に使います。 | 霊芝6種、人参、しょうぶ、ごま、葡萄、甘草、ハト麦実など |
| 中品(チュウホン) | 鹿角霊芝の「中品」は大量に服用すれば副作用が出る薬で、少量を短期間服用し、一時的に体質を改善させて、病態の悪化を防ぐときに使います | 生姜、ラッキョウ、葛根、アケビ、クチナシ、ヤマモモ、梅実など |
| 下品(ゲホン) | 薬理作用も強いが副作用もしばしば出る薬で西洋医学で使用されている薬に近い処方と言えるでしょう。 | ヤマゴボウ、ゼンマイ、ナズナ、桔梗、食塩、鉄、意志、灰など |
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